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ANI (ANImation)
キャラクタをアニメーションさせながら移動させる。
形式
   ANI,c1,c2,c3,c4,c5,c6,n1,n2,n3,n1...n3,9,c7,c1,c2,c3,c4,c5,c6,n1,n2,n3,n1...n3,9,c7,>

引数
   c1:アニメーション開始基点イベントNo.(-1:発生イベント 99:プレイヤー >,E:終了)
   c2:アニメーション開始基点イベントNo.X座標加算値
   c3:アニメーション開始基点イベントNo.Y座標加算値
   c4:キャラクタ番号(キャラクタマップのY番号とX番号の順に2桁)
   c5:アニメーションフラグ(0:する 1:しない)
   c6:移動速度(遅1←→4速 99:標準速度)
   n1:移動方向(2,D:下 4,L:左 6,R:右 8,U:上 9,S:終了)
   n2:移動量
   n3:キャラクタ向き(2:下 4:左 6:右 8:上 9:移動方向を向く)
   c7:移動イベントNo.(-1:発生イベント 98:なし 99:プレイヤー)
詳細説明
キャラクタ一体を移動させる場合
直線で移動する距離を1ブロックとして記述する。
左記例では上に2キャラ左に2キャラ上に2キャラの3ブロックとなる。
プレイヤーキャラクタ(00)をプレイヤーの位置から開始(99,0,0)し、アニメーション終了後終了位置にプレイヤーを配置(99)する。
この時、速さは標準速度(99)、キャラクタアニメーションしながら(0)の移動とする。
コマンド記述は、

ANI,99,0,0,00,0,99,U,2,9,L,2,9,U,2,9,S,99,E

となる。
各ブロックの9は移動方向を向く。
 
キャラクタ複数体を移動させる場合
上記キャラクタ一体を移動させる場合のコマンド記述例の最後のEを取り除いたコマンド記述を1体分として記述する。
左記例では人物キャラクタと同時に、飛行機キャラクタ(02)をイベント10の位置からアニメーションさせる。
コマンド記述は、

ANI,99,0,0,00,0,99,U,2,9,L,2,9,U,2,9,S,99,10,0,0,02,0,99,R,6,9,U,4,9,S,10,E

と、なる。
使用例
ANI,99,0,0,00,0,99,U,2,9,L,2,9,U,2,9,S,99,E:AEW
ANI,99,0,0,00,0,99,U,2,9,L,2,9,U,2,9,S,99,10,0,0,02,0,99,R,6,9,U,4,9,S,10,E:AEW
使用時の注意
アニメーション処理はリアルタイムで実行されますのでANIコマンドを実行しただけでは動作しません、処理終了するまでAEWか、LOPで待たせてください。
アニメーションキャラクタは地形とは関係なく移動可能です(移動不可キャラクタ上も移動可)。
移動イベントNo.c7を指定する時は実行中のイベント以外の移動するイベントNo.は指定しないでください。


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