製作講座
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オブジェクトを作ろう!
次に、オブジェクトを作ってみましょう。
オブジェクトとはフィールド上の街や城など、任意地形上にプレイヤーが移動することによりイベントを発生させるスイッチのことです。
また、風になびく草花や、河のせせらぎなどアニメーションする地形を設定することもできます。
オブジェクトの作成はオブジェクトモードにて行いますので、モードメニューのオブジェクト()をクリックしてください。
モード表示欄に"オブジェクトモード"が表示され、マップが表示されます。(右図)

(画面はオブジェクトモードに入る前に、マップモードにて移動可否区分の表示を行い、次にイベントモードに入った後、オブジェクトモードに入りました。
このような複合表示も可能です。)

ここからは、項目毎に基本機能の説明を行います。
オブジェクトの設定方法
例えば城の入り口に移動した時、イベントを発生させ城の中のマップへマップを変更させたい場合、城の入り口の地形チップ()にオブジェクトを設定することになります。
チップパレットにてオブジェクトを設定したいチップを選択(例えば)してください。
オブジェクトの設定画面が開きます。(右図)

接触時発生イベント選択欄右の▼()をクリックしてください。
編集中のマップに設定されているすべてのイベントが表示されますので、選択された地形チップ上にプレイヤーが移動した時発生させたいイベントを選択()してください。

オブジェクトで発生させるイベントは隠しイベントにするなどしておいてください。
イベントの設定が終了したらOK()をクリックしてください。
オブジェクト化された地形チップにはオブジェクトNo.(_)が付加されます。
アニメーションする地形の設定方法
チップパレットにて地形アニメーションさせたいチップを選択(例えば)してください。
地形アニメーションは最大4パターンまで設定することができます。

キャラクタアニメーションの各パターン入力欄下の参照()をクリックしてください。
マップ画面に戻り地形チップの選択が可能になりますので、パターンとなる地形チップを選択(例として)してください。
選択した地形チップがパターンに設定されます。

アニメーションは設定されたパターンを繰り返します。
(3パターンの場合、1→2→3→1→2→3→・・・となります。)

同様に設定したいパターン分繰り返し設定してください。
次に、アニメーション速度を設定します。
アニメーション速度入力欄右の▼()をクリックしてください。
設定できる速度の種類が表示されますので、選択()してください。
設定が完了したらアニメ()をクリックしてください。
アニメーションテスト欄()にてアニメーションが表示されます。
動作に問題がなければオブジェクトの設定完了です、OK()をクリックしてください。
オブジェクトの削除方法
削除したいオブジェクトを選択(例えば)します。
オブジェクトの設定画面が開きますので、削除()をクリックしてください。
オブジェクト削除確認ダイアログ(右図)が表示されますので、はい()をクリックしてください。
オブジェクトモードの終了
すべてのオブジェクトの設定が完了したら、オブジェクトの選択時に右クリック(キャンセル)してください。
オブジェクトモードが終了し、画面がモード選択画面になります。
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