製作講座
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イベントを操作しよう!
次は、ゲームの進行に合わせてのイベントの操作を行ってみましょう。
イベントの操作はフラグモードにて行いますので、モードメニューのフラグ()をクリックしてください。
フラグモードの設定画面が開きます。(右図)

ここからは、項目毎に基本機能の説明を行います。
イベント操作の基礎知識
ゲームの進行具合を見るにはイベントのフラグ値を調べるのが最も適しています。
なぜならゲーム進行と共に街の人との会話などのメッセージも変化していきますが、どの人がどのメッセージを話すのかを制御しているのがフラグ値となるからです。

例として「魔王」のシスターを仲間とするイベントを解説します。
フラグ 処理中 メッセージ コマンド
0 ’シスター NEX
1 [1,0,0,7,1,#01]なぜかしら・・・、 WIT:NEX
2 数日前から邪悪な気配を感じるのだけれど・・・。 END
3 [1,0,0,7,1,#01]さっきから城の方に強い邪気を感じます。 WIT:NEX
4 [0,0,0,5,1,#00]くそっ、城か! WIT:NEX
5 [1,0,0,7,1,#01]待ってください! WIT:NEX
6 私も連れて行ってください、回復魔法が扱えます。 WIT:NEX
7 [0,0,0,5,1,#00]し、しかし・・・。 WIT:NEX
8 [1,0,0,7,1,#01]お願い! WIT:NEX
9 [0,0,0,5,1,#00]・・・解った、一緒に行こう。 WIT:NCG,1:NEX
10 [1,0,0,7,1,#01]ありがとう、私は#01。 WIT:NEX
11 [0,0,0,5,1,#00]俺は#00、行くぞ! WIT:MWO:GET,1:FST,0,3,2:FST,0,2,2:FST,0,1,4:FGE,NEX
このイベントが実行されたとします。

フラグ 処理中 メッセージ コマンド
0 ’シスター NEX
1 [1,0,0,7,1,#01]なぜかしら・・・、 WIT:NEX
2 数日前から邪悪な気配を感じるのだけれど・・・。 END
3 [1,0,0,7,1,#01]さっきから城の方に強い邪気を感じます。 WIT:NEX
4 [0,0,0,5,1,#00]くそっ、城か! WIT:NEX
5 [1,0,0,7,1,#01]待ってください! WIT:NEX
6 私も連れて行ってください、回復魔法が扱えます。 WIT:NEX
7 [0,0,0,5,1,#00]し、しかし・・・。 WIT:NEX
8 [1,0,0,7,1,#01]お願い! WIT:NEX
9 [0,0,0,5,1,#00]・・・解った、一緒に行こう。 WIT:NCG,1:NEX
10 [1,0,0,7,1,#01]ありがとう、私は#01。 WIT:NEX
11 [0,0,0,5,1,#00]俺は#00、行くぞ! WIT:MWO:GET,1:FST,0,3,2:FST,0,2,2:FST,0,1,4:FGE,NEX

フラグ 処理中 メッセージ コマンド
0 ’シスター NEX
1 [1,0,0,7,1,#01]なぜかしら・・・、 WIT:NEX
2 数日前から邪悪な気配を感じるのだけれど・・・。 END
3 [1,0,0,7,1,#01]さっきから城の方に強い邪気を感じます。 WIT:NEX
4 [0,0,0,5,1,#00]くそっ、城か! WIT:NEX
5 [1,0,0,7,1,#01]待ってください! WIT:NEX
6 私も連れて行ってください、回復魔法が扱えます。 WIT:NEX
7 [0,0,0,5,1,#00]し、しかし・・・。 WIT:NEX
8 [1,0,0,7,1,#01]お願い! WIT:NEX
9 [0,0,0,5,1,#00]・・・解った、一緒に行こう。 WIT:NCG,1:NEX
10 [1,0,0,7,1,#01]ありがとう、私は#01。 WIT:NEX
11 [0,0,0,5,1,#00]俺は#00、行くぞ! WIT:MWO:GET,1:FST,0,3,2:FST,0,2,2:FST,0,1,4:FGE,NEX

フラグ 処理中 メッセージ コマンド
0 ’シスター NEX
1 [1,0,0,7,1,#01]なぜかしら・・・、 WIT:NEX
2 数日前から邪悪な気配を感じるのだけれど・・・。 END
3 [1,0,0,7,1,#01]さっきから城の方に強い邪気を感じます。 WIT:NEX
4 [0,0,0,5,1,#00]くそっ、城か! WIT:NEX
5 [1,0,0,7,1,#01]待ってください! WIT:NEX
6 私も連れて行ってください、回復魔法が扱えます。 WIT:NEX
7 [0,0,0,5,1,#00]し、しかし・・・。 WIT:NEX
8 [1,0,0,7,1,#01]お願い! WIT:NEX
9 [0,0,0,5,1,#00]・・・解った、一緒に行こう。 WIT:NCG,1:NEX
10 [1,0,0,7,1,#01]ありがとう、私は#01。 WIT:NEX
11 [0,0,0,5,1,#00]俺は#00、行くぞ! WIT:MWO:GET,1:FST,0,3,2:FST,0,2,2:FST,0,1,4:FGE,NEX
ここでイベントが終了します。
その後、何度同じイベントを実行させても同じメッセージを繰り返します。
しかし、あるイベントをクリアすることによってフラグ値が3に変更されます。

フラグ 処理中 メッセージ コマンド
0 ’シスター NEX
1 [1,0,0,7,1,#01]なぜかしら・・・、 WIT:NEX
2 数日前から邪悪な気配を感じるのだけれど・・・。 END
3 [1,0,0,7,1,#01]さっきから城の方に強い邪気を感じます。 WIT:NEX
4 [0,0,0,5,1,#00]くそっ、城か! WIT:NEX
5 [1,0,0,7,1,#01]待ってください! WIT:NEX
6 私も連れて行ってください、回復魔法が扱えます。 WIT:NEX
7 [0,0,0,5,1,#00]し、しかし・・・。 WIT:NEX
8 [1,0,0,7,1,#01]お願い! WIT:NEX
9 [0,0,0,5,1,#00]・・・解った、一緒に行こう。 WIT:NCG,1:NEX
10 [1,0,0,7,1,#01]ありがとう、私は#01。 WIT:NEX
11 [0,0,0,5,1,#00]俺は#00、行くぞ! WIT:MWO:GET,1:FST,0,3,2:FST,0,2,2:FST,0,1,4:FGE,NEX
イベントを実行します。

フラグ 処理中 メッセージ コマンド
0 ’シスター NEX
1 [1,0,0,7,1,#01]なぜかしら・・・、 WIT:NEX
2 数日前から邪悪な気配を感じるのだけれど・・・。 END
3 [1,0,0,7,1,#01]さっきから城の方に強い邪気を感じます。 WIT:NEX
4 [0,0,0,5,1,#00]くそっ、城か! WIT:NEX
5 [1,0,0,7,1,#01]待ってください! WIT:NEX
6 私も連れて行ってください、回復魔法が扱えます。 WIT:NEX
7 [0,0,0,5,1,#00]し、しかし・・・。 WIT:NEX
8 [1,0,0,7,1,#01]お願い! WIT:NEX
9 [0,0,0,5,1,#00]・・・解った、一緒に行こう。 WIT:NCG,1:NEX
10 [1,0,0,7,1,#01]ありがとう、私は#01。 WIT:NEX
11 [0,0,0,5,1,#00]俺は#00、行くぞ! WIT:MWO:GET,1:FST,0,3,2:FST,0,2,2:FST,0,1,4:FGE,NEX

フラグ 処理中 メッセージ コマンド
0 ’シスター NEX
1 [1,0,0,7,1,#01]なぜかしら・・・、 WIT:NEX
2 数日前から邪悪な気配を感じるのだけれど・・・。 END
3 [1,0,0,7,1,#01]さっきから城の方に強い邪気を感じます。 WIT:NEX
4 [0,0,0,5,1,#00]くそっ、城か! WIT:NEX
5 [1,0,0,7,1,#01]待ってください! WIT:NEX
6 私も連れて行ってください、回復魔法が扱えます。 WIT:NEX
7 [0,0,0,5,1,#00]し、しかし・・・。 WIT:NEX
8 [1,0,0,7,1,#01]お願い! WIT:NEX
9 [0,0,0,5,1,#00]・・・解った、一緒に行こう。 WIT:NCG,1:NEX
10 [1,0,0,7,1,#01]ありがとう、私は#01。 WIT:NEX
11 [0,0,0,5,1,#00]俺は#00、行くぞ! WIT:MWO:GET,1:FST,0,3,2:FST,0,2,2:FST,0,1,4:FGE,NEX

フラグ 処理中 メッセージ コマンド
0 ’シスター NEX
1 [1,0,0,7,1,#01]なぜかしら・・・、 WIT:NEX
2 数日前から邪悪な気配を感じるのだけれど・・・。 END
3 [1,0,0,7,1,#01]さっきから城の方に強い邪気を感じます。 WIT:NEX
4 [0,0,0,5,1,#00]くそっ、城か! WIT:NEX
5 [1,0,0,7,1,#01]待ってください! WIT:NEX
6 私も連れて行ってください、回復魔法が扱えます。 WIT:NEX
7 [0,0,0,5,1,#00]し、しかし・・・。 WIT:NEX
8 [1,0,0,7,1,#01]お願い! WIT:NEX
9 [0,0,0,5,1,#00]・・・解った、一緒に行こう。 WIT:NCG,1:NEX
10 [1,0,0,7,1,#01]ありがとう、私は#01。 WIT:NEX
11 [0,0,0,5,1,#00]俺は#00、行くぞ! WIT:MWO:GET,1:FST,0,3,2:FST,0,2,2:FST,0,1,4:FGE,NEX

フラグ 処理中 メッセージ コマンド
0 ’シスター NEX
1 [1,0,0,7,1,#01]なぜかしら・・・、 WIT:NEX
2 数日前から邪悪な気配を感じるのだけれど・・・。 END
3 [1,0,0,7,1,#01]さっきから城の方に強い邪気を感じます。 WIT:NEX
4 [0,0,0,5,1,#00]くそっ、城か! WIT:NEX
5 [1,0,0,7,1,#01]待ってください! WIT:NEX
6 私も連れて行ってください、回復魔法が扱えます。 WIT:NEX
7 [0,0,0,5,1,#00]し、しかし・・・。 WIT:NEX
8 [1,0,0,7,1,#01]お願い! WIT:NEX
9 [0,0,0,5,1,#00]・・・解った、一緒に行こう。 WIT:NCG,1:NEX
10 [1,0,0,7,1,#01]ありがとう、私は#01。 WIT:NEX
11 [0,0,0,5,1,#00]俺は#00、行くぞ! WIT:MWO:GET,1:FST,0,3,2:FST,0,2,2:FST,0,1,4:FGE,NEX

フラグ 処理中 メッセージ コマンド
0 ’シスター NEX
1 [1,0,0,7,1,#01]なぜかしら・・・、 WIT:NEX
2 数日前から邪悪な気配を感じるのだけれど・・・。 END
3 [1,0,0,7,1,#01]さっきから城の方に強い邪気を感じます。 WIT:NEX
4 [0,0,0,5,1,#00]くそっ、城か! WIT:NEX
5 [1,0,0,7,1,#01]待ってください! WIT:NEX
6 私も連れて行ってください、回復魔法が扱えます。 WIT:NEX
7 [0,0,0,5,1,#00]し、しかし・・・。 WIT:NEX
8 [1,0,0,7,1,#01]お願い! WIT:NEX
9 [0,0,0,5,1,#00]・・・解った、一緒に行こう。 WIT:NCG,1:NEX
10 [1,0,0,7,1,#01]ありがとう、私は#01。 WIT:NEX
11 [0,0,0,5,1,#00]俺は#00、行くぞ! WIT:MWO:GET,1:FST,0,3,2:FST,0,2,2:FST,0,1,4:FGE,NEX

フラグ 処理中 メッセージ コマンド
0 ’シスター NEX
1 [1,0,0,7,1,#01]なぜかしら・・・、 WIT:NEX
2 数日前から邪悪な気配を感じるのだけれど・・・。 END
3 [1,0,0,7,1,#01]さっきから城の方に強い邪気を感じます。 WIT:NEX
4 [0,0,0,5,1,#00]くそっ、城か! WIT:NEX
5 [1,0,0,7,1,#01]待ってください! WIT:NEX
6 私も連れて行ってください、回復魔法が扱えます。 WIT:NEX
7 [0,0,0,5,1,#00]し、しかし・・・。 WIT:NEX
8 [1,0,0,7,1,#01]お願い! WIT:NEX
9 [0,0,0,5,1,#00]・・・解った、一緒に行こう。 WIT:NCG,1:NEX
10 [1,0,0,7,1,#01]ありがとう、私は#01。 WIT:NEX
11 [0,0,0,5,1,#00]俺は#00、行くぞ! WIT:MWO:GET,1:FST,0,3,2:FST,0,2,2:FST,0,1,4:FGE,NEX

フラグ 処理中 メッセージ コマンド
0 ’シスター NEX
1 [1,0,0,7,1,#01]なぜかしら・・・、 WIT:NEX
2 数日前から邪悪な気配を感じるのだけれど・・・。 END
3 [1,0,0,7,1,#01]さっきから城の方に強い邪気を感じます。 WIT:NEX
4 [0,0,0,5,1,#00]くそっ、城か! WIT:NEX
5 [1,0,0,7,1,#01]待ってください! WIT:NEX
6 私も連れて行ってください、回復魔法が扱えます。 WIT:NEX
7 [0,0,0,5,1,#00]し、しかし・・・。 WIT:NEX
8 [1,0,0,7,1,#01]お願い! WIT:NEX
9 [0,0,0,5,1,#00]・・・解った、一緒に行こう。 WIT:NCG,1:NEX
10 [1,0,0,7,1,#01]ありがとう、私は#01。 WIT:NEX
11 [0,0,0,5,1,#00]俺は#00、行くぞ! WIT:MWO:GET,1:FST,0,3,2:FST,0,2,2:FST,0,1,4:FGE,NEX

フラグ 処理中 メッセージ コマンド
0 ’シスター NEX
1 [1,0,0,7,1,#01]なぜかしら・・・、 WIT:NEX
2 数日前から邪悪な気配を感じるのだけれど・・・。 END
3 [1,0,0,7,1,#01]さっきから城の方に強い邪気を感じます。 WIT:NEX
4 [0,0,0,5,1,#00]くそっ、城か! WIT:NEX
5 [1,0,0,7,1,#01]待ってください! WIT:NEX
6 私も連れて行ってください、回復魔法が扱えます。 WIT:NEX
7 [0,0,0,5,1,#00]し、しかし・・・。 WIT:NEX
8 [1,0,0,7,1,#01]お願い! WIT:NEX
9 [0,0,0,5,1,#00]・・・解った、一緒に行こう。 WIT:NCG,1:NEX
10 [1,0,0,7,1,#01]ありがとう、私は#01。 WIT:NEX
11 [0,0,0,5,1,#00]俺は#00、行くぞ! WIT:MWO:GET,1:FST,0,3,2:FST,0,2,2:FST,0,1,4:FGE,NEX

フラグ 処理中 メッセージ コマンド
0 ’シスター NEX
1 [1,0,0,7,1,#01]なぜかしら・・・、 WIT:NEX
2 数日前から邪悪な気配を感じるのだけれど・・・。 END
3 [1,0,0,7,1,#01]さっきから城の方に強い邪気を感じます。 WIT:NEX
4 [0,0,0,5,1,#00]くそっ、城か! WIT:NEX
5 [1,0,0,7,1,#01]待ってください! WIT:NEX
6 私も連れて行ってください、回復魔法が扱えます。 WIT:NEX
7 [0,0,0,5,1,#00]し、しかし・・・。 WIT:NEX
8 [1,0,0,7,1,#01]お願い! WIT:NEX
9 [0,0,0,5,1,#00]・・・解った、一緒に行こう。 WIT:NCG,1:NEX
10 [1,0,0,7,1,#01]ありがとう、私は#01。 WIT:NEX
11 [0,0,0,5,1,#00]俺は#00、行くぞ! WIT:MWO:GET,1:FST,0,3,2:FST,0,2,2:FST,0,1,4:FGE,NEX
ここでイベントが終了します。
この時、最後のFGE,NEX(11+1)によってフラグ値は12となります。

フラグ 処理中 メッセージ コマンド
0 ’シスター NEX
1 [1,0,0,7,1,#01]なぜかしら・・・、 WIT:NEX
2 数日前から邪悪な気配を感じるのだけれど・・・。 END
3 [1,0,0,7,1,#01]さっきから城の方に強い邪気を感じます。 WIT:NEX
4 [0,0,0,5,1,#00]くそっ、城か! WIT:NEX
5 [1,0,0,7,1,#01]待ってください! WIT:NEX
6 私も連れて行ってください、回復魔法が扱えます。 WIT:NEX
7 [0,0,0,5,1,#00]し、しかし・・・。 WIT:NEX
8 [1,0,0,7,1,#01]お願い! WIT:NEX
9 [0,0,0,5,1,#00]・・・解った、一緒に行こう。 WIT:NCG,1:NEX
10 [1,0,0,7,1,#01]ありがとう、私は#01。 WIT:NEX
11 [0,0,0,5,1,#00]俺は#00、行くぞ! WIT:MWO:GET,1:FST,0,3,2:FST,0,2,2:FST,0,1,4:FGE,NEX
12
このようなフラグ値の変化を参照し、イベントの操作を行います。

行11終了時点でイベントキャラクタを仲間にします。
よって仲間にした時点でこのイベントは画面上から消さなくてはなりません。

(行11処理時)

(行11終了時)
そこでフラグモードにてこのイベントのフラグ値が12ならばイベントを消すという処理を行えば良い訳です。

※コマンドでも同様の処理が行えますがコマンドにて行った処理は、処理を行ったマップを一度出てしまうと、行った処理は元に戻ってしまうため、再度同じマップに入った時、消去したはずのイベントが復活しています。
フラグモードで行った処理は再度フラグモードで元に戻さない限り、継続されます


以下に設定方法を記述します。
条件の設定方法
イベントを操作する条件を設定します。
まず、条件欄にて追加()をクリックしてください。

条件文を追加する場合、そのマップにひとつ以上のイベントが設定されている必要があります
条件文が1行追加されます。(_)

条件文は1マップにつき60行設定することができます。

また、ひとつの条件文に3つまで条件を設定することができます。
(赤色と、青色と、黄色の宝玉を持っていたら・・・のような条件が設定可能。)
まずマップ欄右の▼()をクリックし、表示されたマップ一覧から条件としたいフラグ値を示すイベントのあるマップを選択します。(例えば)
次にイベント欄右の▼()をクリックし、表示されたイベント一覧から条件としたいフラグ値を示すイベントを選択します。(例えば)
次にメッセージ欄右の▼()をクリックし、表示されたメッセージ一覧から条件としたいフラグ値を示すイベントのフラグ値との比較するフラグ値(メッセージNo.)を選択します。(例えば)
次に比較演算子欄右の▼()をクリックし、表示された比較演算子一覧から条件としたいフラグ値を示すイベントのフラグ値と、比較するフラグ値(メッセージNo.)との比較演算子を選択します。(例えば)
右の例の場合、マップ0(街)のイベント15(シスター)が示すフラグ値(メッセージNo.)が10よりも大きければ処理を行う、と言う条件となります。
最後にフラグ値が変更される直前のフラグ値が3なのでメッセージは3以上11ならば同じ条件となります。
または=12、>=4でも同じ条件です。
処理の設定方法
上記条件が成立した時の処理欄の追加()をクリックしてください。
処理が1行追加されます。(_)

処理は1条件につき30行設定することができます。
デフォルトでフラグ変更の設定項目が表示されていますので、処理欄右の▼()をクリックし、表示された処理一覧から行いたい処理を選択してください。
行える処理はキャラクタ表示イベント移動イベント消去フラグ変更の4種類です。
イベント消去の設定方法
処理にてイベント消去を選択してください。()
イベント消去用の設定画面が表示されます。
まずイベント欄右の▼()をクリックし、表示されたイベント一覧から消去したいイベントNo.を選択してください。(例えば)
条件が成立した時、選択されたイベントが消去されます。
(例の場合、イベント15が消去されます。)
フラグ変更の設定方法
処理にてフラグ変更を選択してください。()
フラグ変更用の設定画面が表示されます。
まずマップ欄右の▼()をクリックし、表示されたマップ一覧から変更したいフラグ値を示すイベントのあるマップを選択してください。(例えば)
次にイベント欄右の▼()をクリックし、表示されたイベント一覧から変更したいフラグ値を示すイベントを選択してください。(例えば)
次にメッセージ欄右の▼()をクリックし、表示されたメッセージ一覧から変更したいフラグ値(メッセージNo.)を選択してください。(例えば)
条件が成立した時、選択されたイベントのフラグ値が変更されます。
(例の場合、変数@1-15(マップ1のイベント15)の値(メッセージNo.)が2に設定されます。)
キャラクタ表示の設定方法
処理にてキャラクタ表示を選択してください。()
マップが表示されますので、チップパレットにて表示したいキャラクタを選択(例えば)し、マップエリアにて表示したい位置(例えば)でクリックしてください。
キャラクタ表示用の設定画面が表示され、上記で選択した座標とキャラクタNo.が表示されます。(_)
条件が成立した時、選択された座標にキャラクタが表示されます。
(例の場合、座標9,13にキャラクタNo.00の地形キャラクタが表示されます。)
イベント移動の設定方法
処理にてイベント移動を選択してください。()
マップが表示されますので、チップパレットにてイベントキャラクタを変更したいキャラクタを選択(例えば)し、マップエリアにて移動させたい位置(例えば)でクリックしてください。
イベント移動用の設定画面が表示されます。
この時、座標・キャラクタNo.欄に上記で選択した座標とキャラクタNo.が表示されています。(_)
次にイベント欄右の▼()をクリックし、表示されたイベント一覧から移動させたいイベントを選択してください。(例えば)
次に移動欄右の▼()をクリックし、表示された移動方法一覧から移動させたイベントの移動方法を選択してください。(例えば)
次に速度欄右の▼()をクリックし、表示された移動速度一覧から移動速度を選択してください。(例えば)
条件が成立した時、選択された座標にイベントが移動されます。
(例の場合、座標20,6にイベント0をキャラクタNo.44の人物キャラクタで速度4の移動方法ランダムに再定義し直して表示します。)
条件文順序入れ替え方法
条件は条件リストの上の条件文から下へ順に判断されますので最終的にリストの下の条件文に設定された処理が反映されます。
ただ、条件によってはある条件文より前でないと意味が無い場合があるため条件文の順序の入れ替えが必要となります。
(例えば同じイベントのフラグ値を条件とする場合など。)
例えばリストの1行目の条件文と2行目の条件文を入れ替えたい場合、1行目を選択()します。
次に▼ボタン()をクリックしてください。
(2行目を選択して▲ボタンをクリックでも同じ結果です。)
1行目の条件文と2行目の条件文が入れ替わります。
条件削除方法
右図のように3つの条件が設定された条件文があったとします。
例えば2つ目の条件が不要になった場合、2つめの条件のマップ欄右の▼()をクリックします。
表示されたマップ一覧の最上段にある削除()を選択します。
2つめの条件が削除されます。
条件文削除方法
右図のように条件文があったとします。
例えば2行目の条件文が不要になった場合、2行目の条件文を選択します。()
次に条件削除ボタン()をクリックします。
2行目の条件文が削除されます。
処理順序入れ替え方法
処理は処理リストの上の処理から下へ順に処理されますので最終的にリストの下の処理が反映されます。
ただ、処理によってはある処理より前でないと意味が無い場合があるため処理の順序の入れ替えが必要となります。
(例えば同じ位置へのキャラクタ表示など。)
但し、キャラクタ表示のみ処理リストの上の処理が優先されます。
また、イベント移動、イベント消去も移動、消去前の位置に背景キャラクタを表示しますので、移動、消去前の位置にキャラクタ表示でキャラクタを表示したい時はイベント移動、イベント消去よりも前にキャラクタ表示を行うようにしてください。
例えばリストの1行目の処理と2行目の処理を入れ替えたい場合、1行目を選択します。()
次に▼ボタン()をクリックしてください。
(2行目を選択して▲をクリックでも同じ結果です。)
1行目の処理と2行目の処理が入れ替わります。
処理削除方法
右図のように処理があったとします。
例えば2行目の処理が不要になった場合、2行目を選択します。()
次に処理削除ボタン()をクリックします。
2行目の処理が削除されます。
全条件クリア方法
新規マップ作成時にマップのコピーを行うと条件文も併せてコピーされます。
そこで全クリアボタン()をクリックしてください。
全ての条件と処理が削除されます。
設定終了
全ての条件文と処理の設定が完了したらOKボタン()をクリックしてください。
フラグモードが終了し、画面がモード選択画面になります。
次へ



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