製作講座
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マップを作ろう!
今回は、いよいよマップを作ってみましょう。
マップの作成は地上マップモードにて行いますので、モードメニューの地上マップ()をクリックしてください。
モード表示欄に"地上マップモード"が表示され、マップが表示されます。(右図)
まず、マップを描くために揃えた地形ドットデータなどの素材のファイル名や、マップの大きさなどを設定します。
マップ編集メニューの編集()をクリックしてください。
マップモードの編集画面が開きます。(右図)
今回は、下表の項目のみ設定します。()
マップ名
地形キャラクタデータ名 map.bmp(地形ドットデータ)
キャラクタデータ名 cha.bmp(人物ドットデータ)
上空キャラクタデータ名 mau.bmp(上空地形ドットデータ)
BGMデータ名 music1.mid(BGMデータ)
マップ幅 40
マップ高さ 40

設定が完了したらOK()をクリックしてください。
設定したサイズのマップが描画されます。
ここからは、項目毎に基本機能の説明を行います。
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移動不可、イベントのみ移動不可、移動可チップの判断
マップチップの素材が標準形式の場合、チップパレットメーターの縦目盛りにイベントのみ移動不可(9、Aキャラクタ)には"@"()、移動可(B〜Fキャラクタ)には"*"()が付加されます。


分割形式の場合、チップパレット切り替えボタンにて切り替えることができます。
クリックで右回転、クリックで左回転します。
チップの配置方法
まず、チップパレットで配置したいチップを選択します。()
マップエリアにて配置したい位置にマップカーソルを移動させクリックします。
マップカーソル位置にチップパレットで選択されたチップが配置されます。
スポイト機能
例えば、右図のようにチップパレットがチップNo.44()であったとします。
マップエリアにあるチップNo.1A()にチップパレットを変更したい場合、マップエリアにあるチップNo.1A()上で右クリックしてください。
チップパレットがチップNo.1A()に変更されます。
マップエリアの縮小機能
縮小↓ ↑拡大 (100%表示時)
縮小↓ ↑拡大 (25%表示時)
マップエリア縮小率設定ボタン()にてマップエリアの表示の縮小率を設定することが可能です。
25%、31.25%、37.5%、50%、62.5%、75%、100%の7段階の縮小画面での編集が可能です。

縮小することにより、より広範囲のマップ編集が行えるようになります。
処理速度の調節
マウスカーソルにマップカーソルがついてこないなどの不具合がある場合、J-RPGCreator本体の処理速度を落とすことで解決できます。
処理速度調節ボタン()をクリックしてください。
0→1→2→3→0・・・の順に変更されます。
速度は0が速く、3が遅くなります。
マップエリアメーターの目盛りの表示、非表示切り替え
ご使用のパソコンの処理速度が遅く画面表示が遅いと感じられる方はマップキャラクタメーターの目盛りを非表示にすることで表示速度を速くすることができます。
メーター目盛り表示切替ボタン()をクリックしてください。

クリックする毎に表示、非表示と切り替わります。
塗り潰し機能
マップ編集メニューの塗潰()をクリックしてください。
マップ編集処理表示欄に"塗潰"が表示されます。
チップパレットにて、塗り潰すマップチップを選択します。()
マップエリアにて塗り潰されるマップチップを選択します。()
この時、キャンセル()すると、塗り潰し処理が終了します。
マップエリアにて選択したマップチップが連続している範囲を、チップパレットにて選択したマップチップで塗り潰します。

塗り潰しが完了したら、引き続き塗り潰されるマップチップの選択となります。
塗り潰し処理を終了したい場合、マップ編集処理表示欄が空白になるまでキャンセルしてください。()
取り消し機能
マップ編集メニューの取消()をクリックしてください。
直前に行った編集を1回だけ取り消すことができます。
右図は上記塗り潰しを取り消した状態です。
四角塗り潰し機能
マップ編集メニューの四角()をクリックしてください。
マップ編集処理表示欄に"四角"が表示されます。
チップパレットにて、四角く塗り潰すマップチップを選択します。()
マップエリアにて四角く塗り潰す範囲の開始位置を選択します。()
この時、キャンセル()すると、四角塗り潰し処理が終了します。
マップエリアにて四角く塗り潰す範囲の終了位置を選択します。()
この時、キャンセル()すると、開始位置設定に戻ります。
チップパレットにて選択されたマップチップで塗り潰し範囲(開始位置と終了位置を斜め対角の頂点とした四角形)を塗り潰します。

四角塗り潰しが完了したら、引き続き四角く塗り潰す範囲の開始位置の選択となります。
四角塗り潰し処理を終了したい場合、マップ編集処理表示欄が空白になるまでキャンセルしてください。()
複写機能
マップ編集メニューの複写()をクリックしてください。
マップ編集処理表示欄に"複写"が表示されます。
マップエリアにて複写元の範囲の開始位置を選択します。()
この時、キャンセル()すると、複写処理が終了します。
マップエリアにて複写元の範囲の終了位置を選択します。()
この時、キャンセル()すると、複写元開始位置の設定に戻ります。
選択した複写元範囲(開始位置と終了位置を斜め対角の頂点とした四角形)が点滅します。
この時、キャンセル()すると、複写元終了位置の設定に戻ります。
複写先を選択してください。()
選択した複写先に複写元範囲が複写されます。

複写が完了したら、引き続き複写先の選択となります。(複写元範囲の点滅継続。)
複写処理を終了したい場合、マップ編集処理表示欄が空白になるまでキャンセルしてください。()
マップ全体図の表示
マップ編集メニューの全画面()をクリックしてください。
作成中のマップの全体図が表示されます。
確認完了後、OK()をクリックしてください。
移動可否区分の表示
マップ編集メニューの表示()をクリックしてください。

クリックする毎に移動可否区分の表示、非表示と切り替わります。

移動不可にはが、イベントのみ移動不可にはが表示されます。
グリッド線の表示
マップ編集メニューの線()をクリックしてください。

クリックする毎にグリッド線の表示、非表示と切り替わります。
マップの削除
マップ編集メニューの削除()をクリックしてください。
右図のマップ削除の確認ダイアログが表示されますので、よければOK()をクリックしてください。
以上で、マップ編集機能の説明は終了です。
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